「ソロー!」「うわっっ!!」

今日も愛しい貴女は、貴女の愛しい人に抱きつきます。

「いっつもいっつもベタベタすんじゃねぇよっ!」

「別にいいじゃない、減るものじゃないんだから」

ね?と訪ねる貴女に、彼は顔を真っ赤にします。
貴女の好きな彼は恥ずかしがりやです。
そして貴女はとても積極的です。
正反対な二人ですが、神はそんな二人に愛を与えました。

誰もが認めた関係を、今さら私が邪魔なんてできません。そんなこと、わかってる。

一度は応援したはずの貴女の恋。
でも今では少し、ほんの少しだけ過去の自分に後悔しています。

 

「…神よ。これからも二人に、永遠の愛を」

二人を見るたびに、いつも願うこと。自分の気持ちを圧し殺す事ができたから。

毎朝神に願うこと。「今日も貴女にとって、幸せな一日でありますように」と。

そう。あなたが幸せでいてくれさえいれば、私…僕は、それだけでいい。

 

 

あなたを幸せにできるのは、僕じゃないから
それは神が与えた、私の運命の道標

 

 

クリムト・・・じゃない、クリフト・・・でもなくて最終的にボスにもザラキ使っちゃうザラキ神官の心の叫び(?
ほんと、クリフトじゅもんつかうな か、クリフトつかうなって作戦できたらいいと思うよ







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